破産をしようと裁判所に行き、ビックリしたことがありました。
役所関係の書類はたくさんあることは覚悟したのですが、本当に提出するものが多いのにはビックリです。
当たり前と言えばそうだけど、払えなくなった借金、簡単な書類だけでは終わりません。

裁判所で必要書類を集めることと、サラ金会社からの正式な取引履歴を取って、提出、そして、なぜ破産をするに至ったかという作文を書くことを言われました。
実は、これは苦手中の苦手。
後で分かったのは、サイトなどを参考にして書けば良かったと思ったけれど、作文や感想文の類は全然できないものだから、何十回と裁判所を往復しました。
それにしても、そんなことをしている自分を見て、何をしているんだろうとつくづく思いました。

裁判所なんていうのは、全く縁のない場所だと思っていたのに、一週間のうち毎日のように通っている自分。
借金をして返済ができなくなってしまうという自分。
なんとなく情けなくて、という毎日でした。
そして、いよいよ作文も通り、あとは免責を待つだけということになりましたが、ここまでが、あまりに非日常的なことで、貴重な体験でした。

債務整理が終わってしまうと、やっと終わったという感じです。
取り立てや返済をしてしまい、お金がなくてヒーヒーしていた自分が嘘のようですが、もう二度と借金はしないと誓いました。